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成りあがり 矢沢永吉



 まさにあの矢沢永吉の原体験が書かれている語り起こしの本。聞き手は糸井重里。昭和53年刊、矢沢は当時28歳。もう「古い本」の部類に入るだろうか。背景にも、かつて横浜で有名だったディスコや、もう聞かれなくなったティディーボーイ、ティディーガールなどという言葉が出てくる。広島の田舎少年だった著者が、精一杯ハッタリをかまし、粋がりながら都会で成り上がっていく。その様子が、少しノスタルジックな情景をバックに威勢よく描かれており痛快。女性との初体験の思い出や、ちょっとやり方が汚いバンドメンバー選びの方法など、生々しいが成功にはどうしても必要だった所もしっかり述べられている。
 友人との会話から炙り出されてくることがある。著者のバイタリティーの大きさだ。彼についていった友人達も、十分魅力的な人たちなのだろうが、著者の成功への執念はそれらを遥かに上回り、やはり矢沢永吉が普通の人間ではないことを浮き彫りにする。しかしこれは、単にスーパースターと凡人の差を書いたものではない。彼は本の冒頭でこう語っている。
 「この本に書いたことは、あくまでもオレ自身の背景だ。読者は、特殊な例だと感じるかもしれない。でも、オレは、だれもがBIGになれる“道”を持っていると信じている。」
 この本を読むと、なぜか彼と同じようにできるような気がしてくるから不思議だ。
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